02不法投棄等廃棄物関連の環境リスクを低減すること

廃棄物管理の問題点

廃棄物管理において問題となる場合にはどんな場合があるのでしょうか。
以下に代表的なものを挙げておきます。

<ケース その1>

「わが社はゼロエミッション達成企業だから問題はない」
と経営者が誤解している場合

⇒ 有価売却したつもりが不法投棄されていたり、有用物取り除き後に廃棄物が業者側で発生している可能性があります。

 


<ケース その2>

廃棄物の処理・リサイクルの問題を、現場の担当者任せにしている場合

⇒ 担当者が業務多忙であったり、十分な知識がなかったりすると対応が不十分になっている可能性があります。

 


<ケース その3
自社の廃棄物処理を委託処理業者任せにしている場合

⇒ 委託後であっても処理業者が不法投棄を起こせば排出事業者としての責任を免れません。平成16年度不法投棄量の60%は許可業者が実行者となっています。

 


<ケース その4>
分別の徹底等、3Rの推進に継続的に取り組んでいない場合

⇒ 排出事業者側に3R(Reduce/ごみを減らす、Reuse/再利用する、Recycle/資源化する)の意欲がない(手間がかかり、コスト対策上棚上げになるなど)と問題です。

 


<ケース その5>
有価物や責任の認識が希薄になりやすい廃棄物(例:販促品、イベントの展示品)等について、処理・リサイクルが適正に行われていない場合

⇒ 一時的に廃棄物が発生する場合は対策が不十分になる場合が多く見られます。