04環境に優しいという企業ブランドで業績を上げること

環境コミュニケーションの手法

環境への取組を経済活動にも活かしていくためには、自社の活動を積極的に情報発信していくことが必要です。その際に大切なポイントがあります。

  1. 企業の考え方や理念をしっかりと掲げること
  2. よい情報も悪い情報も包み隠さずオープンにすること
  3. 第三者の意見や視点を積極的に取り入れること

環境の取組を情報発信することを環境コミュニケーションと呼びます。コミュニケーションでは最も大切なのは、「何を伝えるか(What to communicate)」です。「どうして伝えるか(How to communicate)」ではありません。

環境コミュニケーションの手段には、環境報告書、環境会計、ISO14001やEA21などの環境経営認証など様々な手段が開発され、提唱されています。それらを積極的に導入することが環境コミュニケーションのように言われることが多いのですが、これらはすべて「手段」であり、「どうして伝えるか」の対象です。

 「何を伝えるか」は、ポイントで挙げたような考え方や理念であり、オープンで客観的な姿勢を意味します。これが、取引先や顧客・消費者、社員、金融機関など様々な利害関係者へ伝わったときに、【環境取組の様々な経済効果】が実現することになるのです。

【まとめ】

環境への取組を積極的に情報発信していくことが効果的です。そのために大切なことは、「何を伝えるか(What to communicate)」であり、ポイントは以下となります。

  1. 企業の考え方や理念をしっかりと掲げること
  2. よい情報も悪い情報も包み隠さずオープンにすること
  3. 第三者の意見や視点を積極的に取り入れること

環境コミュニケーションの「どうして伝えるか(How to communicate)」に関する情報収集には、環境ビジネスのポータルサイト「環境インフォ (http://www.kankyo-info.net/)」を活用下さい。