04環境に優しいという企業ブランドで業績を上げること

エコロジーとエコノミーの両立

企業は様々な側面を持っています。

  1. 社会的側面:法規や道徳といった社会的ルールを遵守し、社員やその家族、顧客や取引先など様々な利害関係者に役立つ存在であること
  2. 環境的側面:地球の資源を使用する以上、自然環境を保全し、人間を含む動植物の生態系を保護するべき存在であること
  3. 経済的側面:経営・事業活動による利潤追求と再投資による事業の継続的発展を実現することが求められている存在であること

これらには、本来優先順位はなく、どれも欠くことが出来ない重要な側面であり、企業はこれらのバランスを保つことが求められます。 こうした考え方は、「CSR(企業の社会的責任)」といわれています

企業の存在基盤~3つの側面~

つまり、環境への取組は、「やるかやらないか」ではなく、「やることが当たり前」であると考えるべきです。どうせやるならば、「お金や手間がかかるので、できればやりたくない」と考えながら行う取組と「自社の成長・発展のため、積極的にやろう」と考えて行う取組では、当然ながらその質と効果に格差が生じてきます。

「エコロジー(Ecology、環境取組)」と「エコノミー(Economy、経済取組)」の両立は、昨今よく耳にするキーワードですが、これからも事業活動を継続する企業にとっては当たり前のことであり、それを実践できた企業がより成長・発展の軌道に乗ることは言うまでもありません。

【まとめ】

  • 企業が存続するためには、「社会」「環境」「経済」の3つの側面をバランスさせる必要がある(『CSR~企業の社会的責任~』の考え方)
  • 環境取組を積極的に進めて「経済的側面」にも効果を発揮することを目指すことが今後の成長・発展における成功要因である